ドイツシュリンク
4月になり、桜も咲き今週末位には満開になるでしょうか?
地震後、居住しているエリアは日常を取り戻してきていますが、原発問題がまだまだ予断許さない状況が続いています。早期に安心出来るレベルになるのを願うばかりです。
さて、ボストンバッグを制作しました。
本当はウェインハイマー社のワープロで制作するつもりだったのですが、型入れ都合上ぺリンガー社のドイツシュリンクに変更しました。カラーは元気になりそうなオレンジ。
狙った通りのラインも出ているし、仕上がり上々です。
それにしてこのドイツシュリンクは特徴的な革です。原厚で2,5mm位あり柔らかいけど腰がある不思議な質感。例えるならグミみたいな感じかなぁ~
でも少しでも漉いてしまう、質感が大きく変わってしまうので革鞄においては漉かない方がベスト。また芯材も極力使用しない方が、この革の質感は保てます。
この様な仕様で制作すると作り難くなりますが、こだわりたい所です。
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